車を停めて坂を上がって、階段を上がって、人一人通れる坂を上がって到着。訪問するまでの道のりと守屋さんがお母さんと言われていたので年配の方であると想像はしていたが、御年80歳のご夫婦でした。
島の高齢化と、バリアフリーについて考えさせられた。足腰が弱ってしまうと島では暮らせないという現実が見えた。
守屋さんからマルシェへの出品の打診。もう年じゃけんと言われながら…お顔はニコニコ
何もないけんと言われながら…出てくる出てくる美味しい総菜と美味しそうな食材
お土産に切り干し大根、ヒジキとゴマをいただく。
もちろん、元々お料理を振舞うのが好きな方ではあると思うが、守屋さんが訪ねていかれたからの笑顔で、守屋さんからのお願いだから「じゃあやろうか」という人と人との繋がりから生まれてくるものだと感じた。
島の為に、社会貢献のためにとか大きなことではなく目の前の人を喜ばせたいという気持ちのつながりに心が温かくなる。切り干し大根とヒジキはすでにおかずの状態でいただきその晩、そのまま源内家の食卓へ
いただいた経緯を家族に説明し「家の味とは違うけどおいしい」「濃いーけどあまくて美味しーわー」と島の味を堪能させてもらいました。ヒジキ嫌いな長男もしっかり食べてました!
三男曰く「島のばーちゃんにごちそうさま言わんといけんな」とのこと。
by 源内 勇人