もぶり(白石島)

「もぶり」は、「冠婚葬祭の賄い(まかない)ごちそう」という位置づけらしく、人が集まるときに台所を守る人たちが食べるもので、今ではめでたい日には、寿司よりも「もぶり」を食べる習慣があるそうです。

端的に言うと、白米に野菜の端くれを煮込んだものや、魚のほぐし身を混ぜ込んだごはんです。